認知症でも身体は元気…

認知症でも身体は元気…

高齢化社会が進み、認知症の方も多くなってきました。

認知症で大変なのは、頭はぼけても体は元気な人が多いということです。

だからどんどん歩けるし出かけられるんです。

近所を徘徊するくらいの程度であれば、ご近所みんなで見守っていくこともできますが、バスや電車に乗ってしまうと、いっきに探しようがなくなってしまいます。

最近はGPSを使って、居場所を特定するサービスも出てきました。

ただし、GPSで居場所を特定するのは端末を身に付けておかなければなりません。

それ以外だと、持ち物や衣服、靴などに名前と連絡先の電話番号を書いておくなどが一般的でしょうか…

5人に1人が65歳以上という時代ももうすぐです。
地域全体で認知症対策を考えなければならなくなりそうです。

老人ホームを選ぶポイント賃貸方式と前払い方式

老人ホームを選ぶポイント賃貸方式と前払い方式

老人ホームも、高額な入居一時金がなくなり、ずいぶん入居しやすくなりました。

有料老人ホームの利用権契約があったころは、入居一時金が高額で、なかなか入居は難しいといわれていましたが、
利用権契約が廃止されたのをきっかけに、賃貸方式や、一部前払い方式などで、設備の良い有料老人ホームでも、比較的入居しやすくなっています。

ただ気をつけたいのがどのくらいの期間入居するかということです。

もちろん終の棲家としてにゅうきょをきめるのdとおもいますが、一部前払い方式を取り入れている施設の場合、前払い分を使ってしまった後は、追加の利用料を設定している場合が多く見られます。

本当に介護が必要になってから月額の利用料がかさむと支払い続ける事が難しくなるケースもあります。

また、認知症になったりよう介護度が進むと退去など、住み続けられなくなることもあるので、入居前に必ず確認しておく事が大事です。

有料老人ホームの利用権契約廃止について

有料老人ホームの利用権契約廃止について

有料老人ホームというと、以前は入居時に高額の一時金を支払う、利用権契約がほとんどでした。

初期償却などでもめるケースが多発したこともあって、利用権契約が廃止になり、老人介護施設も運営事態ずいぶん変化してきています。

多くの施設が賃貸方式の形式に変わってきています。

ただ、前払い金として一定期間分の料金入居時に支払う形式を残している施設、月額方式の施設など、施設によって
費用の支払方法が違うので注意が必要です。

高齢者の安否確認、どこまで見守ってくれるのか

高齢者の安否確認、どこまで見守ってくれるのか

高齢の親が1人暮らしで遠方に暮らしていると、何かと心配だと思います。

転んだり、倒れたりと言うことがないとは言えませんからね…

だからと言って、カメラを取り付けたりするのも、いくら高齢だとはいえ、プライバシーの侵害でしょう。

親からすれば、まだまだそんな歳ではない、自分のことは自分で何でもできるし心配要らないと言われるかもしれません。

実際、年寄り扱いされるのを嫌がる人は多いものです。

高齢者の安否確認見守りサービスも色々あるようですが、プライバシーへの配慮もあるので、見守る側、見守られる側、双方よく相談することが大事です。