認知症は人事ではない(65歳過ぎたら認知症検査を)

認知症は人事ではない(65歳過ぎたら認知症検査を)

認知症なんて自分には関係ない…

いえいえそうでもないんです。
最近は若年性アルツハイマーも増えてきています。

厄介なのは自分でそれと気が付かないところなんです。

認知症というと、ボケ老人を思い浮かべるかもしれませんが、大きな間違い。

認知症は、少しずつ記憶が抜け落ちていくので、記憶が欠落している事に本人は気がつかない事がほとんどなんです。

仕事のミスや、待ち合わせ忘れ、出かけても何のために外出したのか思い出せなくなったりと言った小さなことが積み重なって気が付くパターンが多いといいます。

なので、認知症は急に記憶がなくなってしまうわけではなく、徐々に進行していくと考えたほうがいいでしょう。

病院にいくと簡単なテストを行ってくれますし、簡単なテストで以上があった場合は脳を検査して診断します。

特に1人暮らしの独居老人の場合、認知症の進行に気が付きにくい傾向があるといいます。

よく考えるとそうですよね。

仕事もリタイアして、人との関わりが減ってくると、記憶が抜け落ちている事も、なかなかわかりづらいと思います。

予防策としては、地域の活動に積極的に参加したりするよう心がけたり、趣味のサークルに入るのもひとつです。またボランティア活動などに参加することで胃人と関わりを持つよう心がけていくといいかもしれません。

65歳を過ぎたら、定期的に認知症検査を受ける事も大事です。

※高齢者の安否確認について詳しいサイト
高齢者の安否確認サービスを選ぶ際のポイント
リストバンド型の高齢者の安否確認・転倒検知システム
高齢者安否見守り「まもるっく」

高齢者の一人暮らしのリスク「コンロの消し忘れ」

高齢者一人暮らしリスク「コンロの消し忘れ」

高齢者でなくてもガスコンロの消し忘れは火災の原因になる緒で怖いですが、高齢になって煮物などで長時間火を使うと、二者をしていることを忘れてテレビを見てしまったり、他の事に意識が集中するとうっかり消し忘れてしまう事が多くなります。

できれば火を使わない電磁調理器が安心ですし、災害の時もガスより普及が早いのもおすすめポイントの一つです。

ただ、ガスに比べて、使いはじめのハードルが高くなりがちです。

若い人たちなら簡単に使いこなせても、歳をとると使い慣れていないと操作が難しく感じてしまいます。

できれば早いうちから電磁調理器に慣れるよう、火元だけは早めにIHに切り替えておくと安心です。

IHであれば、袖口に火が燃え移る事もありませんし、ガスコンロの消し忘れ、ガス漏れの心配もないのでおすすめです。

若い内は何でも自分でできるので、まだまだ大丈夫自分でできると思いがちですが、歳をとると、体が気持ちに追いつかない事がしばしばです。

高齢者の気持ちも理解しながら、少しずつリスクを減らしていく事も検討しておきましょう。

高齢者安否見守りへの配慮や支援(自治体の取り組み)

高齢者安否確認への配慮や支援(自治体の取り組み)

高齢者安否見守りへの配慮や支援、自治体ではどのような取り組みが行われているのでしょうか。

はっきりいうと、各自治体ごとに対応はさまざまです。

例えば、高崎市などは、65歳以上であれば収入に関係なく、緊急通報サービス、センサーによる見守り機器のも無料貸し出しを行っています。

もちろん機器を貸し出すだけでなく、緊急時の駆けつけも行ってくれるのでホームセキュリティ並みの手厚さです。

多くの自治体では、緊急通報サービスの機器貸し出しまでは行っていますが、センサーによる安否確認は行っていないところがほとんどです。

高崎市の高齢者安否確認サービスは、かなり高水準ですよね。

とはいっても、安否確認は隣近所の方々がこまめに気に掛けてくれるのが一番だと思います。

1人暮らしの老人であればなおの事、ご近所の方々の助けを借りて、健康に暮らせるようつながりを持つ事が大事。

安否確認を機械や電話に頼るよりも、人を通して安否見守りしてもらう方が、安心感がありますよね。

後数年で迎える超高齢化社会、少しずつでも支援の輪を広げていきたいものです。

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高齢者の安否確認サービスを選ぶ際のポイント
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高齢者とは何歳からなのか

高齢者とは何歳からなのか

高齢者安否確認とか、高齢者見守りだとかという言葉を聞きますが、一体高齢者とは何歳からをさす言葉なのでしょうか?

一般的には、公的年金を受給し始める65歳を指すようですが、65歳の方は、高齢者というのは申し訳ないくらい若々しい方が多いと思います。

昔は、65歳と言うと、腰が曲がったり、足腰も弱くなってそれなりの年齢に見えたものですが、最近の65歳は、昔の50代ですよね。

とはいえ、やはり体は確実に年を取っています。

一度病気をしたり怪我をすると、一気に老け込んでしまうケースも多いですから。

というわけで、公的には65歳からを高齢者というようです。ちなみに75歳を過ぎると後期高齢者

老人から言わせると、高齢者に「前期」だとか「後期」だとか名前をつけるの自体おかしいとの言葉をいただきました。

真にその通りだと思います。

ただ、高齢者ということで受けられるサービスも沢山あるので、気持ちよく受け入れるのも得です。

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高齢者の安否確認サービスを選ぶ際のポイント
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『ifまもる』君は1人暮らしの高齢者をそっと見守る

『ifまもる』君は1人暮らしの高齢者をそっと見守る

ひとり暮らしの高齢者人口は急増していて、子供とは離れて暮らす別居老人世帯はこれからもさらに増え続けるといいます。

そんな中、仕事の都合で遠方で暮らす子供と、1人暮らしの親をつなぐ安否確認のシステムも、少しづつ増えてきました。

何かの時に直ぐに駆けつけられる距離に住んでいれば別ですが、遠距離だったり、仕事中は連絡ができない人も多いですよね。

『ifまもる』君は、一人暮らしの高齢者の安否を、自宅の居間に設置した人感センサーが人の動きを検知し、登録者に自動でメールするシステムです。

トイレドアの開閉や、ポットの使用頻度などと違うのは、人の動きがあるかどうかを感知して安否確認するので、異変を早期発見できるというところです。

犬やネコを飼っているとしても、ペットの動きとは識別できるようになっているので、大丈夫。

設置場所は、生活の中心とある場所にすると、異変があったときにわかりやすいです。

緊急事態に見守られる側がボタンを押す必要がないので、いつもどおりの暮らしの中で、安否確認ができ、そっと見守ることができます。

高齢者の自宅にはネット環境がないところも多いですよね。

『ifまもる』君はインターネット工事や配線工事をする必要がありません。

信号は、ソフトバンクまたはNTTドコモ携帯電話回線を使ってインターネットに接続し、登録者の携帯電話、パソコンへ送られるので、高齢者宅には「ifまもる」君を設置するだけでOK。

手軽なところも設置のハードルが下がります。

ただひとつネックは、緊急事態がわかっても、メールで連絡が行くだけで、駆けつけサービスがないところです。

緊急事態の場合は、誰がどのように駆けつけるのか、あらかじめ決めておくことも大事です。


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独居老人の見守りにウエブカメラはあり?

独居老人の見守りにウエブカメラはあり?

1人で暮らす高齢の親の見守りを考える時、ネット回線のウエブカメラを設置したいと思いますか?

そして、高齢の親はそれを嬉しく思うでしょうか。

留守中のペットを見守る小型カメラなど、映像で室内の様子を確認するようなウエブカメラは、量販店に行けばけっこう出回っています。

でも、1人暮らしの高齢者の見守り用としてはあまり普及していませんよね。

やはり、ペットと人間は違います。見守られる高齢者からしたら、気持ちのいいものではないですよね。

自分の生活を始終監視されていると安心できないし、マまるで人権を無視した行為のようにも感じます。

たとえそれが、親の安否を心配してのことであったとしても、不快感はぬぐえないでしょう。

あなただったらどうですか?

やっぱり嫌ですよね?

まるで隠しカメラを設置されて生活を見られているようなものですから。

見守られる側の高齢者の気持ちを考えたら、不快に感じるのは当然かもしれません。

もしも親の安否確認サービスを探しているのであれば、ウエブカメラはあまりお勧めできません。

カメラでも見守りでなくても、センサーを使ったものや、ポットの使用量やガスの使用量で見守る方法もあるので、別の方法を検討してはどうでしょう。

高そうなイメージのあるセコムやアルソックの見守りサービスも、調べてみると3000円くらいから利用できるんですよ!

緊急駆けつけサービスまで付いた安否確認サービスも手ごろになってきたんですね。

まずはどのようなサービスがあるか、情報を集めたり、資料請求してみてはどうでしょう。


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高齢者の安否確認サービスを選ぶ際のポイント
リストバンド型の高齢者の安否確認・転倒検知システム
高齢者安否見守り「まもるっく」

ドコモのつながりホットサポート高齢者見守りの新しい形

ドコモのつながりホットサポート高齢者見守りの新しい形

携帯電話会社のdocomo(ドコモ)が行っている高齢者の安否確認サービス『つながりホットサポート』は、新しい形の見守りです。

スマートフォンにアプリをダウンロードして利用するのですが、見守る側は、10名まで登録できるんです。

一人だと見逃したり、気が付かなかったりすることもあるでしょうが、10人でつながっていれば横の連絡もできて、何かの時には直ぐに連絡網で行き渡るという仕組みです。

ラインを使ってこのような連絡網を作ってもいいですよね。

つながりホットサポートでわかることは
電池の残量
歩数計の歩数
画面ロック解除の有無
体調情報

メール送信も定期連絡から体調不良の連絡があったときなど、細かくカスタマイズする事もできます。

ネックは、見守られる側の高齢者の携帯電話が限られる事。

スマートフォンにアプリをダウンロードするか「らくらくホンF-02J」で使用する事になるので、それ以外の機種の場合は購入という事になると思います。

また、高齢者が操作する部分もあるので、よく相談してから決めた方が良さそうです。

基本的に、年をとると細かい事がめんどくさくなるので…。

それにドコモの見守りも、どこまで行っても安否を連絡するだけで緊急の時に駆けつけてはくれません。

駆けつけサービスを含めた安否確認にするかどうかは、よく検討する事が大事です。


高齢者の見守りに宅配業者も動き出した

高齢者の見守りに宅配業者も動き出した 高齢者の見守りに、宅配業者のヤマト運輸も動きを見せています。 都市部ではなく、人口減少がすすむ地方での話しになりますが、地域の商店などと連携して注文品の配達を行う際に安否確認するというものです。 もっと平たく言うと、注文した商品をヤマト運輸が届けたときに、セールスドライバーが高齢者の様子を確認し、異変があれば関係行政機関に連絡するという感じですね。 ヤマト運輸は担当ドライバーが決まっているので、普段の様子がわかっている人も多く、特に地域に密着しているところでは連携がしやすいのだと思います。 北海道の幌加内町では、見守り対象となる65歳以上の世帯に商品カタログと情報端末が配布し、端末を使って商品を注文し、次の日の夕方にヤマトが届けるというサービスがあるという記事を見ました。 この話はそこで終わりではなく、その情報端末には人感センサーが内蔵されて、さりげない見守りも行っているというものです。 1人暮らしの高齢者が増えるにつれ、異常があったときの対応が問題になってくるので、こうした宅配業者と連携したきめ細かな見守りもいい取り組みだなと感じました。 一部の地域だけでなく、多くの自治体などでこのような見守りが行われていくようになるといいなと思います。 ※高齢者の安否見守りについて詳しいサイト高齢者の安否見守りサービスを選ぶ際のポイントリストバンド型の高齢者の安否見守り・転倒検知システム高齢者見守り比較サイト

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