ドコモのつながりホットサポート高齢者見守りの新しい形

ドコモのつながりホットサポート高齢者見守りの新しい形

携帯電話会社のdocomo(ドコモ)が行っている高齢者の安否確認サービス『つながりホットサポート』は、新しい形の見守りです。

スマートフォンにアプリをダウンロードして利用するのですが、見守る側は、10名まで登録できるんです。

一人だと見逃したり、気が付かなかったりすることもあるでしょうが、10人でつながっていれば横の連絡もできて、何かの時には直ぐに連絡網で行き渡るという仕組みです。

ラインを使ってこのような連絡網を作ってもいいですよね。

つながりホットサポートでわかることは
電池の残量
歩数計の歩数
画面ロック解除の有無
体調情報

メール送信も定期連絡から体調不良の連絡があったときなど、細かくカスタマイズする事もできます。

ネックは、見守られる側の高齢者の携帯電話が限られる事。

スマートフォンにアプリをダウンロードするか「らくらくホンF-02J」で使用する事になるので、それ以外の機種の場合は購入という事になると思います。

また、高齢者が操作する部分もあるので、よく相談してから決めた方が良さそうです。

基本的に、年をとると細かい事がめんどくさくなるので…。

それにドコモの見守りも、どこまで行っても安否を連絡するだけで緊急の時に駆けつけてはくれません。

駆けつけサービスを含めた安否確認にするかどうかは、よく検討する事が大事です。


高齢者の見守りに宅配業者も動き出した

高齢者の見守りに宅配業者も動き出した 高齢者の見守りに、宅配業者のヤマト運輸も動きを見せています。 都市部ではなく、人口減少がすすむ地方での話しになりますが、地域の商店などと連携して注文品の配達を行う際に安否確認するというものです。 もっと平たく言うと、注文した商品をヤマト運輸が届けたときに、セールスドライバーが高齢者の様子を確認し、異変があれば関係行政機関に連絡するという感じですね。 ヤマト運輸は担当ドライバーが決まっているので、普段の様子がわかっている人も多く、特に地域に密着しているところでは連携がしやすいのだと思います。 北海道の幌加内町では、見守り対象となる65歳以上の世帯に商品カタログと情報端末が配布し、端末を使って商品を注文し、次の日の夕方にヤマトが届けるというサービスがあるという記事を見ました。 この話はそこで終わりではなく、その情報端末には人感センサーが内蔵されて、さりげない見守りも行っているというものです。 1人暮らしの高齢者が増えるにつれ、異常があったときの対応が問題になってくるので、こうした宅配業者と連携したきめ細かな見守りもいい取り組みだなと感じました。 一部の地域だけでなく、多くの自治体などでこのような見守りが行われていくようになるといいなと思います。 ※高齢者の安否見守りについて詳しいサイト高齢者の安否見守りサービスを選ぶ際のポイントリストバンド型の高齢者の安否見守り・転倒検知システム高齢者見守り比較サイト

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