高齢者とは何歳からなのか

高齢者とは何歳からなのか

高齢者安否確認とか、高齢者見守りだとかという言葉を聞きますが、一体高齢者とは何歳からをさす言葉なのでしょうか?

一般的には、公的年金を受給し始める65歳を指すようですが、65歳の方は、高齢者というのは申し訳ないくらい若々しい方が多いと思います。

昔は、65歳と言うと、腰が曲がったり、足腰も弱くなってそれなりの年齢に見えたものですが、最近の65歳は、昔の50代ですよね。

とはいえ、やはり体は確実に年を取っています。

一度病気をしたり怪我をすると、一気に老け込んでしまうケースも多いですから。

というわけで、公的には65歳からを高齢者というようです。ちなみに75歳を過ぎると後期高齢者

老人から言わせると、高齢者に「前期」だとか「後期」だとか名前をつけるの自体おかしいとの言葉をいただきました。

真にその通りだと思います。

ただ、高齢者ということで受けられるサービスも沢山あるので、気持ちよく受け入れるのも得です。

※高齢者の安否確認について詳しいサイト
高齢者の安否確認サービスを選ぶ際のポイント
リストバンド型の高齢者の安否確認・転倒検知システム
高齢者安否見守り「まもるっく」

『ifまもる』君は1人暮らしの高齢者をそっと見守る

『ifまもる』君は1人暮らしの高齢者をそっと見守る

ひとり暮らしの高齢者人口は急増していて、子供とは離れて暮らす別居老人世帯はこれからもさらに増え続けるといいます。

そんな中、仕事の都合で遠方で暮らす子供と、1人暮らしの親をつなぐ安否確認のシステムも、少しづつ増えてきました。

何かの時に直ぐに駆けつけられる距離に住んでいれば別ですが、遠距離だったり、仕事中は連絡ができない人も多いですよね。

『ifまもる』君は、一人暮らしの高齢者の安否を、自宅の居間に設置した人感センサーが人の動きを検知し、登録者に自動でメールするシステムです。

トイレドアの開閉や、ポットの使用頻度などと違うのは、人の動きがあるかどうかを感知して安否確認するので、異変を早期発見できるというところです。

犬やネコを飼っているとしても、ペットの動きとは識別できるようになっているので、大丈夫。

設置場所は、生活の中心とある場所にすると、異変があったときにわかりやすいです。

緊急事態に見守られる側がボタンを押す必要がないので、いつもどおりの暮らしの中で、安否確認ができ、そっと見守ることができます。

高齢者の自宅にはネット環境がないところも多いですよね。

『ifまもる』君はインターネット工事や配線工事をする必要がありません。

信号は、ソフトバンクまたはNTTドコモ携帯電話回線を使ってインターネットに接続し、登録者の携帯電話、パソコンへ送られるので、高齢者宅には「ifまもる」君を設置するだけでOK。

手軽なところも設置のハードルが下がります。

ただひとつネックは、緊急事態がわかっても、メールで連絡が行くだけで、駆けつけサービスがないところです。

緊急事態の場合は、誰がどのように駆けつけるのか、あらかじめ決めておくことも大事です。


※高齢者の安否確認について詳しいサイト
 ・高齢者の安否確認サービスを選ぶ際のポイント
 ・リストバンド型の高齢者の安否確認・転倒検知システム
 ・高齢者安否見守り「まもるっく」