認知症は人事ではない(65歳過ぎたら認知症検査を)

認知症は人事ではない(65歳過ぎたら認知症検査を)

認知症なんて自分には関係ない…

いえいえそうでもないんです。
最近は若年性アルツハイマーも増えてきています。

厄介なのは自分でそれと気が付かないところなんです。

認知症というと、ボケ老人を思い浮かべるかもしれませんが、大きな間違い。

認知症は、少しずつ記憶が抜け落ちていくので、記憶が欠落している事に本人は気がつかない事がほとんどなんです。

仕事のミスや、待ち合わせ忘れ、出かけても何のために外出したのか思い出せなくなったりと言った小さなことが積み重なって気が付くパターンが多いといいます。

なので、認知症は急に記憶がなくなってしまうわけではなく、徐々に進行していくと考えたほうがいいでしょう。

病院にいくと簡単なテストを行ってくれますし、簡単なテストで以上があった場合は脳を検査して診断します。

特に1人暮らしの独居老人の場合、認知症の進行に気が付きにくい傾向があるといいます。

よく考えるとそうですよね。

仕事もリタイアして、人との関わりが減ってくると、記憶が抜け落ちている事も、なかなかわかりづらいと思います。

予防策としては、地域の活動に積極的に参加したりするよう心がけたり、趣味のサークルに入るのもひとつです。またボランティア活動などに参加することで胃人と関わりを持つよう心がけていくといいかもしれません。

65歳を過ぎたら、定期的に認知症検査を受ける事も大事です。

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