徘徊に対応した自治体の取り組み

徘徊に対応した自治体の取り組み

高齢化社会を向かえ、自治体も少しずつですが認知症に対する対応に取り組み始めました。

徘徊老人ではないかと思われる高齢者を見かけたときに通知できる見守りシールを作成したり、家族からの徘徊捜索
依頼があったとき、防災メールなどで地域に一斉にメール送信し、徘徊している高齢者を見かけた人は連絡をお願いする通知を流したり…

少しずつではありますが、取り組みは進んでいます。

でも、徘徊の件数は年々増えているようですね。

春になって、少しあたたかくなった日なんかは、徘徊メールは日に何度も配信された事がありました。

もちろん見つかりましたありがとうございましたというメールもあったのですが、このような徘徊メールが配信されると、やはりちょっと心配になってきます。

先月もJRの訴訟問題がありました。
単に見つけてほしいというだけならまだ良いですが、公共の交通機関に影響を及ぼしたり、自己につながることに不安を覚えるのです。

高齢者、特に痴呆に関しては、対策強化が望まれます。