高齢者のひとり暮らしを考える

高齢者の ひとり暮らし を考える

高齢者のひとり暮らし世帯が増えていて、男性より平均寿命の長い女性の一人暮らし の人口は増加しています。

今さら人と住みたくない、自由に気ままに暮らせるからこのままでいいわ…という方も多いのですが、老人こそシェアハウスのような暮らし方がいいのでは？と最近思うようになってきました。

もちろんプライバシーもありますし、簡単には行かないかもしれないけれど、気の合うもの同士が数人で暮らすというのは、悪くないと思うのです。

特に係累がいない、子供がいないのであれば、話ができる、一緒に食事ができる、そんな隣人がいるのは心強い気がするのですがどうでしょうか。

『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』というドラマがありましたが、その中に出てきた八千草薫さんが演じていた「静江さん」みたいな、若者が集う場所としてのホームのような存在もいいなと思います。

ドラマ『カルテット』のように、音楽を通した結びつきのあるもの同士がシェアハウスで暮らすのも、ドラマを見ていてとても羨ましく、素敵に映りました。

1人で暮らすのは寂しいし、孤独です。

今の世の中では、そういうのは夢物語なのかな？

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