ドコモのつながりホットサポート高齢者見守りの新しい形
携帯電話会社のdocomo(ドコモ)が行っている高齢者の安否確認サービス『つながりホットサポート』は、新しい形の見守りです。
スマートフォンにアプリをダウンロードして利用するのですが、見守る側は、10名まで登録できるんです。
一人だと見逃したり、気が付かなかったりすることもあるでしょうが、10人でつながっていれば横の連絡もできて、何かの時には直ぐに連絡網で行き渡るという仕組みです。
ラインを使ってこのような連絡網を作ってもいいですよね。
つながりホットサポートでわかることは
電池の残量
歩数計の歩数
画面ロック解除の有無
体調情報
メール送信も定期連絡から体調不良の連絡があったときなど、細かくカスタマイズする事もできます。
ネックは、見守られる側の高齢者の携帯電話が限られる事。
スマートフォンにアプリをダウンロードするか「らくらくホンF-02J」で使用する事になるので、それ以外の機種の場合は購入という事になると思います。
また、高齢者が操作する部分もあるので、よく相談してから決めた方が良さそうです。
基本的に、年をとると細かい事がめんどくさくなるので…。
それにドコモの見守りも、どこまで行っても安否を連絡するだけで緊急の時に駆けつけてはくれません。
駆けつけサービスを含めた安否確認にするかどうかは、よく検討する事が大事です。