高齢者の徘徊には近所の力も借りて
認知症が進むと、徘徊の心配がでてきます。
高齢者とはいえ、体力があれば歩いて思いがけないくらい遠くまで移動していることもあるので驚きます。
街中であればバスに乗ってしまうともっともっと遠くに移動可能です。
認知症の傾向が表れ始めたら、近所の人の協力も力になります。
そのためには普段からの近所付き合いも大事ですね。
地域包括支援センターに出向いて、徘徊の時の対応を尋ねておくことも大事です。
いざという時にどうしたらいいのか、またどのような支援を受けられるのかを確認しておきます。
各自治体では、防災メールなどを使って徘徊者を発見する取り組みを行なっているところもあるので、ふだんから情報
を集めておくことがいざというときに役立ちます。